美容院の新型コロナウイルス感染予防対策の記載について

新型コロナウイルスは各業界に大打撃を与えています。

休業要請について理美容業は対象外となる一方、店員との濃厚接触を懸念し美容店舗へ来店する人は激減しています。しかしスタッフの生活と事業存続のために美容院を始めとする理容院やネイルサロン、アイラッシュサロン、エステサロンなど営業を続けなければなりません。

スタッフの生活と事業存続のために今取り組むべきは『当サロンはしっかり新型コロナウイルス対策をしていますよ!』という内容をホームページの閲覧者に伝える事が大切です。やるべきことをやっているからこそ伝えたいですね!

今回はホームページによる『店舗の新型コロナウイルス感染予防対策』の表記と内容についてご紹介いたします。

ホームページのトップ画面にコロナ対策を表記しましょう

今、お客様は外出自粛の中で、できるだけ感染リスクの低いサロンを探そうとします。

ホームページの見えやすい場所に『新型コロナ対策』を表記し、お客様へコロナウイルスに対する店舗の対応をアピールできます。自分がお客様だった場合、『どのような対策をしているサロンなら安心できるか?』を考えて、分かりやすく簡潔に表記しましょう。

長々とした記載で、お客様の読む気力を無くしてしまってはせっかくのアピールになりません。

例)【大切なお客様とスタッフの安全・安心を守るため当店では以下の対応を行っています】

■ 施術前の手指消毒・うがい
■ スタッフのマスク着用
■ 次亜塩素酸ナトリウムによる手に触れる部分への定期的な消毒
■ ウイルスシャットアウトを携帯し周囲に浮遊するウイルスや菌を除去
■ スタッフ出勤時の検温を義務化し37.5℃以上の場合は自宅待機とする
■ 店内の定期的な換気

詳細を記載する場合

施術前の手指消毒・うがい

人が罹患する多くの要因は、手に付着した細菌・ウイルスなどが物品に付着し、そこからまた手を介して鼻や口、目から体内に入るためです。アルコール手指消毒液は石けん液だけの手洗いでは落としきれずに残った微生物も短時間で除去でき、こまめな手洗いや手指のアルコール消毒、うがいを徹底していることを伝えましょう。

スタッフのマスク着用

美容業界の仕事においては、カウンセリングや施術時にお客様と至近距離で会話をする機会が多いです。そのため、お客様だけでなくスタッフも新型コロナウイルス感染のリスクから自身を守らなければなりません。マスクの供給不足も懸念されますが、スタッフのマスク着用は必ず行いホームページにも対策として表示しましょう。

手に触れる部分・使用する道具の定期的なアルコール消毒

美容院はセット椅子やシャンプー台、カットクロスなど、ネイルサロンはお客様の座る椅子や肘置き、施術道具など『お客様が触れた物にお客様ごとに』アルコール消毒を行う事が大切です。美容店舗であればエタノールや逆性石鹸は常備しているため、その旨を表記し、次亜塩素酸ナトリウムによる手に触れる部分への定期的な消毒を徹底しましょう。事実上、この『アルコール消毒』が一番コロナウイルス感染リスクを下げる事に有効とされていますので、しっかりと行う事をオススメします。

紫外線消毒器による小物類の消毒

美容師は、シザーやコーム、ブラシなどの小物類をアルコール消毒以外にも保健所への開設届を出す際に必ず購入している専用の紫外線消毒器で消毒する事も大切です。万が一、店舗にない場合は直ぐに購入しましょう。契約卸業者さんへの問合せ後1週間以内に購入出来るはずです。

空気清浄機(加湿器)での対策

空気清浄機や加湿器での湿度調整・空間洗浄も一定の予防効果が期待できるとの事なので、導入していない店舗様は検討しましょう。新型コロナウイルスの為だけでなくホコリや他のウイルス対策としてもオススメです。

以上を例に、ホームページへ『当店の新型コロナウイルス対策』というタイトルなどで記載してお客様の不安を払拭するのと同時に、大切なスタッフも新型コロナウイルスの感染から守れる様にしっかり対策しましょう。